需要ないとは思いますが書くことがないので書きます。
・Javelineerとは
まずJavelineerは立ち位置がとても中途半端なクラスだということを認識してください。
分類上アーチャーですが、アーチャーとしてはジャベリンの本数が8本と少ない上に投げてもすぐに落ちてしまうので敵のかなり上、そして移動先に投げなければならないため遠距離にはあまり向いていません。
拠点防衛を行うのなら素直にLongbowmanやCrossbowmanをやりましょう。
ここまで読むとJavelineerの存在価値がないように感じられるかもしれません。
ですが、Javelineerのジャベリンは飛距離以外の性能はそう悪くはありません。
威力はアーチャーとMan-at-armsならば胴に当てれば一撃、頭に当てることが出来ればCrusader、Guardsmanは一撃、他のクラスも瀕死に出来ます。
左クリックを押し続けると指を照準代わりに構えるJavelineerですが、実は左クリックを押してすぐ離すと構える前に投げることが出来ます。
照準となる指がないので完全にプレイヤーの勘で投げることになりますが慣れれば次々とジャベリンを投げつけ敵を倒すことが出来ます。
そしてJavelineerを中途半端にしている原因とも言うべきなのがスピアーです。
ハルバードの次ぐ射程を持ち、威力も高めの突きと発生の早いシールドバッシュに加え、小さいですが盾も装備しています。
扱い慣れれば近接専門のクラスとも対等に渡り合える性能があります。
盾は小さいため上段から振り下ろす攻撃や切り払いなどの攻撃にはしっかり攻撃される方向に向けないと防ぐことが出来ないので注意しましょう。
ジャベリンによる中距離戦闘とスピアーによる近接戦闘の両方をこなせるのがJavelineerの特徴です。
ジャベリンを投げるだけや逆にスピアーで戦うだけではJavelineerとは言えません。
両方をこなしどの距離でも戦える究極のオールラウンダーがJavelineerです。
防御が無いに等しいので一撃で死ぬことが多いのはご愛嬌。
・基本戦術
ジャベリンの飛距離を考えると、Javelineerが活躍しやすいのは前線より少し下がるぐらいが丁度良いでしょう。
相手が走ってきてもスピアーに切り替えるのが間に合うような中距離で戦うのが理想です。
一番最初に狙うべき相手はアーチャーです。
ジャベリンを構えている時のJavelineerは移動速度が遅く、アーチャーの的にされる前に駆逐しましょう。
その後に味方に当てる心配の無い敵に投げ、1,2本を残してスピアーに切り替えて近接戦闘をし、ダメージを受けたら少し下がり、残しておいたジャベリンを投げつけ回復がてら補給箱に帰りましょう。
・近接戦闘
ジャベリンのほうはBOT撃ちと実戦でひたすら練習するしかないので割愛しますが、近接はある程度知っておくだけで有利に運ぶことが多いので書きます。
まずスピアーの各攻撃のダメージを見てみましょう。
スピアー&S Javelineer 40(50) 55(68) 85(106)
左から切り払い、シールドバッシュ、突きのデータです。括弧内のは頭へのダメージ。
切り払いは発生も遅く、ダメージも低いため敵が複数居て、且つ瀕死になっているぐらいじゃないと使う必要がないと思われる。
まずは突きで先制ダメージを取れると、相手の防御力のアドバンテージを削げる。
その後は相手に合わせて、Man-at-arms以下の防御力ならシールドバッシュ、それ以上ならば突きで決めると効率がいい。
ヘッドショット、出来れば首に当てられると更に勝率は上がる。
勿論、相手との距離で最良の攻撃は変わる。
至近距離に近づかれると防御するのも困難になる上にシールドバッシュぐらいでしか反撃が出来なくなってしまう。
突きでは出している間に切られてしまう。
極力、相手との距離を取りながら戦うといいだろう。
Javelineerは足が速くない上に攻撃で使用するスタミナも馬鹿にならないので走るのは避けたい。
・何かあれば追記